有限会社相模原登記測量

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土地家屋調査士とは

土地家屋調査士とは

土地家屋調査士とは、土地の表示に関する登記につき、必要な土地又は家屋に関する調査及び測量をする専門家のことです。

日本土地家屋調査士連合会 公式ウェブサイトより

簡単にまとめますと、土地に関する調査・測量・申請や紛争に必要な手続きの代行が主な仕事となります。

日本土地家屋調査士会連合
広報キャラクター「地識くん」

土地の今の持ち主だけでなく、世代が変わっても誰でも分かるよう、土地の範囲を明確にする目印(境界標)を設ける・土地の形状や面積を明確にする大事なお仕事です!

測量士との違い

土地家屋調査士と測量士は、似ているようで別物です。
土地家屋調査士が「民間の登記のために土地の境界と用途を明確にする」のに対し、
測量士は「公共事業の入札のためなどに測量する技術者」です。
土地家屋調査士は登記を目的としない測量は出来ません。逆に測量士は土地の登記や、登記目的の測量は出来ません。

土地家屋調査士を「安さ」だけで選ぶのはNG!

「境界確定のお知らせ」についてのページでお伝えしたように、境界の確定は単なる土地の取引だけでなく、施主様ひいては近隣の皆様の資産を守る上で非常に重要なことです。

施主様・近隣の皆様がきちんと境界確定のメリット・デメリットを理解するためには、説明や手続きの時間をしっかり設ける必要があります。しかしそれを簡易化と称して省略してしまい、安い金額を提示する業者が大変多いという現状があります。ひどいケースだと、ブロック塀の位置で境界を判断しようとする業者も…。

安いだけの土地家屋調査士に依頼してしまうと、5年後・10年後の近隣トラブルを招いてしまう可能性があります。ぜひ、境界問題の重要性を認識して手続きをしっかり行う土地家屋調査士にご依頼下さい。